ゆめおとプロジェクト~Music for kids dream~
この活動は、現代社会における「障害」の理解と,本来あるべきバリアフリーの姿とはどのようなものなのかを探し問い続けるために,2005年よりスタートしました。
~障害を理解すること,それは出逢うことから始まる~
人と人が出逢い,互いに興味を持ち,そして互いを知っていく・・・
人を理解するということがそのプロセスの連続だとすれば,実際に出逢い対話をもつ中で、
他者への想像力を広げ、育てていくことこそが、障害というものを考える際、重要だと考えています。
障害は、ときに悲劇として語られ、またあるときには、個性であるとみなされることも
ありました。要するに、障害は特定の個人に関連する事柄としてのみ、捉えられてきたの
だといえるでしょう。
しかしながら、近年では、障害を社会との結びつきのもとで理解しようとする実践や思想が
芽生えつつあることも事実です。
私たちは、これらの思想や実践に学びつつ、障害をもって生きることを肯定しうるような社会の実現を目指しています。それはすなわち、価値の多元性が承認され、多様な生活様式を包摂する社会の構想であるともいえるでしょう。
佐藤尋宣と合唱する子供たち
☆障害理解プログラム
小学生向け、中学生向け、高校生向け、成人向けそれぞれのご要望にあわせてプランを
実施致します。
障害当事者からの講話やトークセッションだけに留まらず、紙芝居でのロールプレイや
ミュージックセッション、子供たちによる誰もが楽しめる遊びやスポーツのデザインと実践。
障害の個人モデルから社会モデルへ、より良い社会にしていくための授業など、障害当事者がファシリテーターとなり実施いたします。
私達が提供するプログラムを教育シーンで実施することにより、未来を担う子ども達が
お互いを尊敬、尊重し合い、障害者理解に留まることなく多様な視点、価値を獲得していくことを,心から願っています。
☆紙芝居
視覚障害をもった男の子のクマが主人公の紙芝居を制作しています。
視覚障害当事者が日常生活の中で遭遇する障壁、それらを解消するための工夫を描いたストーリーです。
この紙芝居は視聴者の参加型になっております。障害当事者の生活実践を知ることが出来、且つ障害当事者への合理的配慮について考える機会も提供しています。
紙芝居をする様子
学校の教室でトークセッション
佐藤尋宣と給食を食べる小学生
☆ドラムパフォーマンス
佐藤尋宣のSOULを感じてください。
子ども達にドラム体験をしてもらっています。
ドラムだけではなく私のミュージシャン仲間とのライヴパフォーマンスをお届けすることもできます。
佐藤尋宣のドラムパフォーマンス
ドラム体験中の学生
☆ミュージックセッション・リズムセッション
子ども達の演奏や合唱とドラムがコラボします♫
子ども達、先生も含めその場に居る全員で一つのグルーヴを感じ取ることで生まれる一体感、
みんなでひとつのことを成し遂げることの喜び、メンバーシップ、達成感を身体の内側から感じてください。
ミュージックセッションをする小学生
ミュージックセッションをしている小学生
リズムセッションをしている園児
演奏依頼、講演依頼に関するよくある質問
活動内容が多くのメディアで取り上げていただいております。
詳しくは掲載情報からご確認ください。
Music For Kids Dreamは幼稚園、学校以外でも可能でしょうか?
Music For Kids Dreamは子ども向けに作成したプログラムです。
大学や企業、介護施設や親子イベントなどの場合はご希望に応じたプログラムを作成いたしますので、お問い合わせをお願いいたします。
楽器演奏ができない場所での講演は可能でしょうか?
お話だけの講演もさせて頂いております。
演奏だけのお願いも可能でしょうか?
可能です。 ご希望に応じた編成でライヴパフォーマンスをお届けします。
東京や宮城以外でもお呼びできますか?
全国どこでもお伺いしますので、お問い合わせお願いいたします。
取材したいのですが?
掲載媒体の趣旨によりますので、お問い合わせより詳細を願いいたします。
その他わからないことは?
お問い合わせフォームよりお問い合わせお願いいたします。